委員会について
ごあいさつ
メンバー紹介

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ごあいさつ

日本整形外科学会 男女共同参画・働き方改革委員会 担当理事
伊藤淳二(2019~ )

日本整形外科学会の男女共同参画ホームページにようこそ。

整形外科というと「力」が必要で男性の職場と思われている学生・研修医の皆さん、そんなことはないですよ。マイクロや脊髄など繊細なお仕事に興味を持っているみなさん、スポーツなど高いレベルのアスリートの力になりたいと思っているみなさん、小児の成長に寄り添いたいと思っているみなさんにもきっと自分に合った分野が見つかるはずです。整形外科は内臓を除く四肢の疾患・外傷を扱う診療科であり、高齢化が進むこれからの日本では需要は非常に多く、若い皆様の「力」をお借りしたいと思っています。

また整形外科を専攻されている女性医師の先生方におかれましては、プラスαのお仕事が男性より多いケースが多く、自分のキャリア形成に苦労されていることも多いかと思います。日整会では2019年から整形外科医師の働き方を改善するべく「男女共同参画・働き方改革委員会」を発足させました。タスクシフティング、タスクシェアリングにより多様性(ダイバーシティー)のある働き方を認め合いそれぞれにあった責任ある持ち場をつくり、仕事の質を落とさずに長く継続できる職場環境を整備していきたいと考えております。

女性医師の活躍できる場は男性医師の理解・協力なしには実現できません。女性医師の働き方を改善することが男性医師、全整形外科医の働き方改革につながります。委員一同このホームページを通じて皆様のご意見を反映していきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。

男女共同参画・働き方改革委員会 委員長
堀井恵美子(2017~ )

“男女共同参画”として,日整会ホームページに窓口を作成できたことを大変うれしく思います.

委員会は,2017年に「女性医師支援等検討委員会」として発足し,2018年に「男女共同参画委員会」と名称変更しました.その後,すべての会員の労働状況等を改善するという目的を担い,「男女共同参画・働き方改革委員会」と名称を変え,男性委員にも加わっていただき活動を発展させることとなりました.しかし,コーナーの名称は“男女共同参画”を維持することにより,いっそう女性会員に寄り添った企画を発案・実施していきたいと考えています.

医師国家試験合格者の34.5%が女性であるにもかかわらず,日整会の女性会員数は4%程度と横ばいが続いています.日整会は男性会員主導で組織運営され現在に至っています.しかし,組織がさらに成長するためには,女性会員の声も必要であり,またその責任の一翼を担うことが必要であると考えます.

これまでの主な委員会活動について報告させていただきます.

2017年9月に日本医師会女性医師支援センター主催の『大学医学部・医学会女性医師支援担当者連絡会』へ女性会員として初めて出席し,他科の取り組みと比較して日整会の取り組みが遅れていることを痛感しました.そして,同年11月に女性会員の就業状況・学会活動・キャリア継続の障害となっている問題を拾い上げることなどを目的とし,「第1回整形外科領域における女性医師の現状に関するアンケート調査」を実施しました(結果は日整会誌92巻9号委員会報告参照).

また女性会員の活動を発信する場として,日整会広報室ニュース117号から「Joyful通信」の掲載がスタートしました.さらに,医学生・研修医へ向け,整形外科医の存在をアピールし,整形外科の魅力を発信する方法として,ホームページのコンテンツを充実させることを検討しました.“男女共同参画”のコーナーは医学生・研修医の方へ整形外科の魅力をアピールするだけでなく,キャリアアップに悩む会員にとっても有益であり,かつ多くの経験を積まれた先輩会員からの経験を若い世代に伝える場となっていくことと信じています.

今後も,【男性会員とともに女性会員が活躍できる機会・場所を作ること】を委員会活動の最重要課題として取り組んで参ります.